2月14日に開幕する「第60回記念郡市対抗県内一周駅伝」で8連覇を狙う小城市チームの野田正一郎監督(54)が17日、市内で講演した。常勝チームへの飛躍を支えた関係者の努力や苦労を振り返り、「多くの人たちの関わり、出会いが今に生きている」と感謝を語った。
チームは2011年の51回大会で初優勝するまで長年、下位に低迷した。選手集めにも苦労し、52歳の選手が女子の最長区間を走ったこともあったという。
野田監督は1984年、鳥栖工高3年の時に初めて大会に出た。卒業後は戸上電機製作所(佐賀市)で働きながら出場を続け、97年にコーチ、05年に監督になった。スタッフとしてチームを率いるようになってからは、近隣のチームと合同合宿を行い、県外の大会にも自費で出場して力を付けてきたことを紹介した。
力のある選手が転勤でチームに加わった時も「こいつがいたから強くなったと思われたくなかった」と、全選手の底上げを図った。低迷期を知る現コーチの大島伸さん(39)が最優秀選手に選ばれた時には「本当にうれしかった」と振り返った。
経営する病院に陸上部をつくり、競技力向上につなげてきた市体協の平松克輝会長や体協職員、大会運営を支えるスポーツ推進委員に加え、沿道で声援を送ってくれる市民への感謝も述べた。今大会は他チームも強化を図っており、「厳しい戦いになるが、3日目の最終日は先頭で地元に戻ってくる」と連覇を誓った。
講演は小城商工会議所などが開き、約40人が参加した。
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January 18, 2020 at 07:05PM
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常勝への飛躍軌跡語る 県内一周駅伝・小城チーム、野田監督講演 - 佐賀新聞
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