洲本実業高校(兵庫県洲本市宇山2)の2、3年生4人が難関の国家資格、第一種電気工事士の試験に合格した。同校では例年1人合格するくらいだったが、昨年に続いて4人の合格者を出した。
第一種電気工事士は、高電圧を使用する工場やビルなどの配線工事に必要な資格。2019年度は約4万9千人が受験し、合格率は約31・5パーセント。中でも高校生の合格者は少なく、18年度は県内で49人だった。
今回合格したのは、電気科3年の沖田裕介さん(17)、勝本催都さん(17)、同2年の池上恵亮さん(17)、永吉友哉さん(17)。勝本さんは2回目、他の3人は初挑戦だった。4人は放課後に試験対策の補習を受け、帰宅後もこつこつ問題集を解き、分からない問題は互いに教え合った。
勝本さんは「試験があっけなかったと思うほど努力したので、達成感に満ちている。就職先でも資格を生かせたら」。永吉さんは「友だちとの教え合いでさらに成長できた。今年は別の資格取得に向けて頑張ります」と意気込んだ。(吉田みなみ)
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February 01, 2020 at 03:30AM
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第一種電気工事士に4人合格 洲本実高、2年連続 - 神戸新聞
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