北海道科学大学(札幌市)は猛毒のヒ素など水中の化学物質を取り除く特殊な吸着剤を開発した。医療機器メーカーの常光(東京・文京)と組んで2月から実用化に向けて共同研究を始める。生活用水の汚染は世界中で社会問題化しており、アジアやアフリカなどインフラの整わない地域でも利用できる技術として4年後の実用化を目指す。
北科大の三原義広講師が開発したゲル状の吸着剤は、電気やガスなどのエネルギーを使わずに水中で…
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February 04, 2020 at 12:30PM
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電気使わず汚染水浄化、北科大と常光が4年後実用化へ - 日本経済新聞
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