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電気代が増える冬 待機電力のカットで6%節約も - ウェザーニュース

通商産業省・資源エネルギー庁の資料(2012年度)によると、一般家庭の平均的な待機電力量は、全電力量の6%としています。待機電力とは、コンセントに接続された機器が電源を切った状態でも消費されている電力のことで、リモコンからの信号を受けるなどのために必要なのです。

待機電力は、モデムが6.0W、ビデオデッキが2.6W、電気炊飯器が1.1Wなど消費電力は少ないのですが、わずか1Wの待機電力でも1年間で8.76kWhを消費し、電気代では年間約193円(1kWh=22円)になります。

待機電力が全電力量の6%なら、総務省の家計調査(2018年)で4人世帯の月平均電気代は1万1719円なので、待機電力代は月700円、年間で8400円になります。この待機電力をカットすれば年間8400円節約できるのです。

しかし、待機電力をカットしようとプラグを抜くと、固定電話やファクシミリなど使えなくなる機器があります。また、電源を切ると時計やタイマーなどの設定がリセットされて利便性を害することがありますので注意しましょう。

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February 05, 2020 at 03:52AM
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