飯田市の牧野光朗市長、中電の増田義則副社長、信南交通の中島一夫社長が同日、実証運行に向けた協定を市役所で結んだ。電気バスを導入するのは市中心部を循環する路線。信南交通は市から補助金を受けてこの路線を運行している。約30人乗りの車両を想定し、実証運行を経てさらに台数を増やす可能性を探る。
一方、中電は今後、信南交通の車庫に充電設備1基を整備。市内の太陽光発電施設で発電した電気を供給し、エネルギーの地産地消も目指す。
電気バスを利用するとポイントがたまり、買い物などに使えるシステムの構築も検討し、中心市街地の活性化にも役立てる考え。費用負担などは今後協議する。協定期間は22年3月末まで。
市は、環境技術を駆使した次世代型都市「スマートシティー」を目指しており、記者会見した牧野市長は「新たな交通手段の活用策の第一歩として取り組む」と強調。増田副社長は「環境モデル都市の飯田にふさわしい地域交通システムを実証したい」、中島社長は「電気バスでは燃料コストなどの削減が期待できる。地域の足を守るために運行したい」と述べた。
(2月15日)
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February 15, 2020 at 06:50AM
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飯田で20年度、電気バスを実証運行 市・中電・信南交通が協定結ぶ - 信濃毎日新聞
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