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よくぞ作った! 奇抜すぎる個性的な軽自動車5選(くるまのニュース) - Yahoo!ニュース

 なかでもとくに売れているのがハイトワゴンやトールワゴンと呼ばれる、背の高いモデルで、例として挙げると2019年にホンダ「N-BOX」シリーズは、25万3500台の販売台数を記録しました。

 一方で、どのメーカーの軽自動車も順調に売れていることから、個性的なデザインのモデルは少なくなりましたが、かつてはバラエティに富んだ個性的な軽自動車が数多く存在。

 そこで、過去に販売された奇抜なデザインの軽自動車を、5車種ピックアップして紹介します。

●マツダ「キャロル360」

 1960年、マツダは初の4輪自動車「R360クーペ」を発売して軽乗用車市場に参入。完成度の高い外観デザインと低価格設定によって、スバル360と人気を二分しましたが、実質2人乗りのR360クーペは他社から続々と発売された軽自動車に対抗できなくなり、マツダは1962年に「キャロル」を発売します。

 キャロルは、2ドアセダンのボディに、18馬力を発揮する水冷4サイクル直列4気筒OHVのオールアルミエンジンをリアへ横置きに搭載してリアタイヤを駆動するRRで、フロントにはトランクルームを備えていました。

 また、サスペンションは4輪独立懸架とされ、小型車並みのメカニズムを備えた本格的な軽乗用車として好評を博し、1963年にはリアシートの乗降性に優れた4ドア仕様を追加します。

 しかし、先進的だった4気筒エンジンはパワーの割に重量がかさみ、車両車重も重かったことで動力性能が高くなかったことと、ホンダ「N360」など室内が広くてハイパワーなライバルが現れたことで販売が低迷したため、1970年に生産を終了しました。

 なお、キャロルという車名は、現在もスズキ「アルト」のOEM車として使われています。

●ホンダ「バモスホンダ」

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March 22, 2020 at 04:10AM
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