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野田公判「歯向かわれ怖かった」 父親、虐待認める:社会(TOKYO Web) - 東京新聞

 千葉県野田市の小学四年栗原心愛(みあ)さん=当時(10)=を虐待死させたとして、傷害致死罪などに問われた父親勇一郎被告(42)の裁判員裁判が五日、千葉地裁で開かれ、被告人質問が行われた。心愛さんへの行為が虐待だったと思うかと聞かれ、勇一郎被告は「虐待です」と述べ、虐待が死亡の一因と認めた。一方で、死亡に至ったとされる暴行の多くを改めて否定した。

 弁護側の質問に、被告は虐待を始めた時期を「二〇一八年七月ごろ」とし、当時は虐待とは認識していなかったと答えた。

 心愛さんを何度も長時間立たせたり、屈伸させたことについて、「心愛が自分から言い出したのに、全くやらなかったのでやらせた」と説明。やり過ぎたという思いはあるとしたが、「言ったことはやらせないといけないという気持ちが止められなかった」と話した。

 一方で、「心愛とはもみ合いになったことが何度もあり、歯向かわれるのが怖いと思った」と当時の心境を語った。

 証拠調べでは、一七年十一月から一九年一月まで、心愛さんが屈伸したり、泣く姿を記録した動画や写真が示されていた。これらの動画や写真を記録した理由を被告は、心愛さんが急に騒ぐようになったため、「必要があれば病院に見せようと念のために撮っていた」と説明した。

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March 06, 2020 at 05:32AM
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