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中国が停滞の世界電気自動車市場…テスラ独走の中で現代・起亜車は5位に(中央日報日本語版) - Yahoo!ニュース

現代・起亜自動車が初めて世界電気自動車市場でトップ5に入った。新型コロナウイルスの感染拡大と中国景気の沈滞による反射効果があるが、電気自動車専用プラットホーム(e-GMP)基盤の新車が来年発表される前のシェア上昇という点で追い風となる。グローバル電気自動車専門サイト「EVセールズ」によると、現代・起亜車の電動化車両(純粋な電気自動車とプラグインハイブリッド)販売順位が昨年10-12月期の8位から今年1-3月期には5位に上昇した。

テスラが市場シェア19%(8万8400台)でトップを守る中、フォルクスワーゲングループ(13%、5万9916台)、ルノー日産アライアンス(11%、5万1361台)が後に続いた。プラグインハイブリッド(PHEV)の比率を増やしているBMWグループが3万7041台で現代・起亜車(3万6846台)を上回った。

純粋な電気自動車の順位でも現代・起亜車は4位に入った。PHEVを生産しないテスラが市場シェア29%で独走し、PHEVの比率が高いフォルクスワーゲングループとBMWグループの代わりにルノー日産アライアンスが2位(13%、3万9355台)に上がった。フォルクスワーゲングループは3万3846台で3位(11%)、現代・起亜車は2万4116台(8%)で4位だった。中国自動車企業はBYD(6%、1万8834台)だけがトップ5に入った。

電気自動車の統計は調査機関と基準によって異なるが、現代車グループは昨年以降、各種調査でトップ10に入っている。中国を除いた市場だけを集計した結果では一時、テスラとBYDに次ぐ3位になった。EVセールズの統計で5位内に入ったのは今回が初めてだ。

現代車グループは現在の「コナ」「アイオニック」エレクトリック(現代車)、「ニロ」「ソウル」EV(起亜車)と、4つのモデルの電気自動車を販売している。内燃機関と電気モーターを搭載したPHEVも一部生産しているが、主力はバッテリーとモーターだけで駆動する電気自動車だ。フォルクスワーゲングループ、BMWグループ、メルセデスベンツなどドイツ自動車企業はまだPHEVの比率が高い。

来年から電気自動車専用プラットホームe-GMP基盤の電気自動車を販売すれば、電気自動車分野の競争力がさらに高まると、現代車グループは見込んでいる。現在生産中の電気自動車は内燃機関のプラットホームで生産し、相対的に空間が狭く、効率が落ちる。

専用プラットホームで生産した車両はクロスオーバー形態で内燃機関駆動系が占めるスペースがいため空間を十分に確保できる。ライバルブランドとは違って第2世代電気自動車プラットホームを採択し、四輪駆動が基本だ。1回の充電で500キロ以上を走行し、20分間で80%充電する800Vシステムを搭載する。

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May 06, 2020 at 08:25AM
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