香川県三木町の新しい生活の足にと、町と三井物産オートモーティブは3日、共同でカート型の電気自動車「グリーンスローモビリティ(GSM)」の実証運行を開始した。11月6日までの約1か月間、公共交通機関が通らない地域で効果を検証し、来年度以降の導入を検討する。
GSMは両側にドアのない開放型の電気自動車で、環境に優しく、時速20キロ未満で走行。定員は6人で、高松琴平電鉄長尾線の学園通り駅を起点に、コミュニティーバスが走っておらず、高齢者が多く住む住宅街を巡回する。日曜・祝日を除き1日に7便運行。月、水、金は香川大農学部方面(1周約4キロ)、火、木、土は三木団地方面(1周約3・5キロ)を走る。コース内ではどこでも乗り降りでき、運賃は無料。
3日に学園通り駅前にある商業施設「ベルシティ」で出発式が行われ、伊藤良春町長(67)が「既存の公共交通網の隙間を埋め、気軽に利用できる乗り物としての可能性に期待している」と話した。
利用した同町氷上の主婦(75)は「乗り降りしやすく、音も静かで快適」と話した。
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October 04, 2020 at 04:00AM
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電気自動車の実証運行開始…香川・三木町 - 読売新聞
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