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岐阜知事選、早くも場外戦 野田氏「長老支配政治だ」重鎮県議「権力闘争でない」 - 中日新聞

記者会見する自民党県連の猫田孝会長代行(右)と村下貴夫幹事長=26日午後、岐阜市内で

記者会見する自民党県連の猫田孝会長代行(右)と村下貴夫幹事長=26日午後、岐阜市内で

  • 記者会見する自民党県連の猫田孝会長代行(右)と村下貴夫幹事長=26日午後、岐阜市内で

 「保守分裂選挙」となる来年一月の岐阜県知事選を巡り、現職を支持する自民党県連の野田聖子会長ら国会議員と、新人を推す当選十三期の重鎮県議、猫田孝・県連会長代行らが早くも「場外戦」を繰り広げている。

 知事選では、野田氏をはじめ国会議員らが五選を目指す古田肇知事(73)を支援し、猫田氏ら県議が元内閣府大臣官房審議官の江崎禎英(よしひで)氏(56)を擁立。県連が割れる事態になっている。

 野田氏は二十四日、都内で会見を開き、江崎氏を担いだ猫田氏ら県議団幹部を「古田降ろしに端を発した長老支配政治だ」と批判。古屋圭司衆院議員もその前日、県内の集会で「一部の長老議員が強引に現職を降ろそうとした」と語った。

 これを受けて、猫田氏と県議の村下貴夫・県連幹事長が二十六日、岐阜市内で会見。猫田氏は二十年来、自身が会派の一本化に努力してきたことを強調し、「長老支配政治」との批判は「まったく受け入れられない」と指摘。「今の状態は県民不在だ。権力闘争でなく、もう少し冷静な判断をして戦っていただきたい」と野田氏らに注文した。

 村下氏は江崎氏擁立について「この人なら県政を預けてもいいという判断で決断した。最初から古田...

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