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初めて電気自動車を運転してみた。(Shizue Hamano) - VOGUE JAPAN

今まで車は見た目で選んできましたが、デザインや機能性や新しさといった嗜好の問題とは別に、サステナという大きな課題をイチ消費者として考える今日この頃。EVと言えば、イーロン・マスクが共同創業したことでも有名なTESLA。現在発売中のVOGUE JAPAN12月号のファッションストーリーでも登場しています。掲載されているのは「モデルX」という2015年に発売された安全性の高いSUVのようです。

スタイリッシュで都会的なイメージのあるAudiからも今年9月に新世代EVが誕生。その名も「e-tron」。先日、日の出ふ頭で行われたお披露目会では、鮮やかなブルーのSportbackタイプが展示されていました。Audiのデザインと技術に、EVとしての先進性が加わったリュクスな一台。

気になるのが充電ですが、自宅に充電設備を設置する場合は、こういったチャージングキットと電気設備などの工事が必要になるようです。EVの場合、運転手はどれくらいの距離が走行可能かを知っておくことが重要だとか。このSportbackは、400km以上の航続距離を実現しているみたいなので、国内旅行の遠出もできそうです。

環境に良いのであればEVに乗る方が良いとシンプルに思ったので、今度は実際に運転して操作感を確かめたくなりました。

そして、実際に街を運転をしてみたのがBMWのコンパクトな「 i3」。

このBMW「 i3」は、多角的にサステナブルを実現していました。開発、生産、リサイクルなどのあらゆるプロセスでサステナビリティを追求していて、素材の多くに再生可能な資源が使われ、製造は100%再生可能エネルギーによって行われているそう。

EVを購入する際のポイントとして、充電設備の普及問題がある。と聞いたことがあります。自宅以外で充電する場合、充電可能なスポット(充電ステーション)も事前にチェックしておいた方が良さそうでした。実際に東京の街では今、コロナの影響で充電できるスタンドも限られているようで…。マップを見ながら探してみてようやく充電できたのが、渋谷パルコの駐車場。

コンパクトなので小回りがきくのはもちろんですが、EVとは思えない加速とパワー!というのが運転した印象。操作が軽くてとても運転がしやすいので、街乗りがメインの人や、毎日運転しないから運転が得意じゃない人、運転初心者のにも良さそうな一台です。

「ラウンジさながらの快適性を追求」したというユーカリウッドが90%使われたサステナブルなインテリア。ユーカリは、60mほどまで成長するとても成長の早い樹木なので、量産に向いているのだそう。

もう一台運転してみたのは、Jeepのプラグインハイブリッドカー「レネゲード 4xe」。エンジンとモーターを効率良く使い分けるハイブリッドモード、EVで走行するエレクトリックモード、ガソリンエンジンを主に使用するE-セーブモードの3種のドライブモードが用意されているので、街中でも、オフロードでも多様なシーンにフィット。ワイルドめな見た目とは違って、静かで小回りもきくのが印象的でした。トランクも広いので、アクティブな人にも。

運転しながらサステナに貢献できたり、ライフスタイルに合わせて自由に選べたり。EVが今後スタンダードとなる日も近いのでは!と思えたドライブタイムでした。

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November 22, 2020 at 10:02AM
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