電気三輪車の乗り心地を確かめる林正之市長(左から2人目)ら=氷見市北大町で |
氷見市が中心市街地で導入を計画している低速の電気三輪車の試験走行が二十八日、同市北大町の道の駅「ひみ番屋街」を発着点としてあり、林正之市長らが乗り心地を確かめた。
導入は市街地への誘客拡大と市の滞在時間延長が目的。九月から二年半、四台を購入して実験し、導入を検討する。番屋街と氷見駅に車庫を設置し、レンタカーのように借りて自由に運転できるようにする。
試験走行では、時速二十〜三十キロ程度で走れる光岡自動車(富山市)の四人乗り電気三輪車を、同社担当者、林市長、松原勝久市観光協会会長、同協会職員が試乗した。
番屋街から、市漁業文化交流センターに向かい、市潮風ギャラリー、忍者ハットリくんカラクリ時計、氷見駅を経由してひみ番屋街に戻った。中心市街地にある市出身の漫画家にちなんだ「藤子不二雄(A)まんがワールド」のモニュメントや雰囲気を確認しながら走行した。
林市長は「静かで乗り心地がいい。町に合うスピード感で、車で走っていると気が付かないモニュメントがよく見える。潮風ギャラリーやカラクリ時計など、立ち寄ってもらいたい場所に専用の駐車スペースが必要だと思った」と話した。
市は四月にプロポーザル方式で事業者を募集する。導入車両は屋根を付け、氷見らしい外装にする予定。 (小寺香菜子)
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March 29, 2020 at 03:10AM
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