今週は、アキバの街の様子がガラリと変わった。シャッターが下りたままのパチコン店やゲームセンターには「(緊急事態宣言が発令された)4月8日から当面の間、臨時休業」と書かれた紙が貼られ、往来を行き交う人も明らかに減っている。
メイド喫茶やコスプレ喫茶の勧誘であふれる裏路地に入っても、呼びかけを継続している店舗はわずかで、開いている店舗が少ないせいか、店の軒先で物色する人だかりもほとんどなく、先週よりも明らかに通りやすい。
メイド喫茶の呼びかけもまばら――不要不急の解釈で揺れ動く
PCパーツショップを訪れる客層にも、変化が見られたようだ。あるショップは「複数台を一式まとめ買いする法人さんが増えました。『趣味でパーツを強化しに』という個人の方は緊急事態宣言以来、本当に少なくなりましたね。大変ですけど、今は耐えるしかないですね」とこぼす。
営業時間を短縮するショップや週末の営業を休止するショップ、来店者にもマスクの着用を義務付けるショップなどが増える一方、ドスパラ系列の3店舗(ドスパラ秋葉原本店、ドスパラ秋葉原別館、GALLERIA esports Lounge)のように、当面の間の全面休業に踏み切ったショップもある。
現在も営業を続ける上記とは別のショップも「テレワークを含めて企業活動に欠かせないものを扱っているので、今後も営業を続ける方針です。ですが、本当に先が見えません。来週には一転して休業となっているかもしれない。たぶん先が見通せている人は誰もいないんじゃないかと思いますね」と話していた。
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新世代のIntel NUC「Frost Canyon」にバリエーションモデルが登場
そのような中でも、新製品は登場している。
今週、複数のショップにIntelの超小型ベアボーン「NUC10i3FNK」と、OS込みの完成モデル「NUC10i7FNHJA」が入荷した。価格は、順に3万9000円弱と11万円弱(税込み)だ。先週登場したCore i7搭載ベアボーン「NUC10i7FNH」と同じく、第10世代Coreを搭載する新世代NUC「Frost Canyon」に属するバリエーションモデルだ。
NUC10i3FNKは、2コア4スレッドのCore i3-10110Uを搭載し、DDR4 SO-DIMMスロット2基とM.2 SSD(SATA/PCIe Gen3 x4)スロット1基を備える。パソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「2コアですけど、最大4.1GHzで動作しますし、快適なテレワーク環境が構築できると思います。価格的にも狙い目だと思います」とプッシュする。
一方のNUC10i7FNHJAは、NUC10i7FNHに8GBのメモリと16GB Optaneメモリ、1TB HDDを搭載し、Windows 10 Home(64bit)をインストールしたモデルとなる。CPUは6コア12スレッドの第10世代Core i7-10710U(1.1GHz〜4.7GHz)だ。
パソコンSHOPアークは「すぐに使えるマシンとなるとノートPCの人気が高いですが、ハイスペックで小型のものを手っ取り早く手に入れたいという人には、うってつけのモデルといえますね」と評価していた。
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