「車道の左側」を通行する自転車の視認性が高い
au損害保険株式会社は2020年8月18日、株式会社八重洲出版が運営するスポーツバイク専門メディアと共同で実施した検証結果を発表した。これは、自転車の車道通行時と歩道通行時の自動車ドライバーからの視認性について、専門家の見識を基に行ったもの。その結果、自転車は「車道の左側」を通行することで、自動車ドライバーからの視認性が高まり、交差点などでの事故リスクを抑えられることが明らかになった。
道路交通法による自転車は原則として「車道の左側」を通行することが定められているものの、au損保が実施したアンケート調査では、約95パーセントが自転車で車道を走ることを「危ない」、「やや危ない」と回答した。
歩道を走る自転車はドライバーから認識されにくい
そこで今回、au損保は八重洲出版と共同で、NPO法人自転車活用推進協議会所属・株式会社セルクル代表である田中章夫氏の見識を基に、自転車で「歩道」と「車道の左側」を通行して交差点に進入した場合の、自動車ドライバーからの視認性について検証を行った。検証結果から、自転車が歩道を通行して交差点に進入した場合は、自動車ドライバーの意識がおよびやすい範囲内に自転車が存在せず、自動車が交差点に進入したときに、自転車が自動車ドライバーの視界に突然現れるように見えることが明らかになった。
一方で自転車が車道左側を通行している場合には、自転車が自動車ドライバーの前方、意識のおよび安い範囲に存在しており、自動車ドライバーから認識されやすいため、接触や巻き込み事故等が発生しにくくなるとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
au損害保険
https://www.au-sonpo.co.jp/
●この記事に関連したニュースカテゴリ:その他
(記事提供:スーパー・アカデミー)
"自動車" - Google ニュース
August 23, 2020 at 08:00AM
https://ift.tt/32gDxF3
au損保と八重洲出版、自動車ドライバーからの自転車の視認性を検証 - 保険市場タイムズ
"自動車" - Google ニュース
https://ift.tt/2qLNs6A
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "au損保と八重洲出版、自動車ドライバーからの自転車の視認性を検証 - 保険市場タイムズ"
Post a Comment